◎「トランス」とは?
ある妄想をきっかけに、高校時代の同級生が再会した。
フリーライターの立原雅人、精神科医の紅谷礼子、ターミネータおかまの後藤参三。
3人の登場人物、シンプルな装置、軽妙だけれども切実な台詞。
悩める日本の若者を救うべく、愛と妄想のファンダメンタリズムに迫る
鴻上尚史の傑作戯曲。
・初演1993年11月 サードステージ・プロデュース公演
小須田康人 長野里美 松重豊
・1996年1月 サードステージ・プロデュース公演
古田新太 つみきみほ 手塚とおる
・2005年11月 KOKAMI@network公演
youth version 高橋一生 すほうれいこ 瀬川亮
elder version 松本紀保 みのすけ 猪野学
・2007年6月 イギリスで全セリフ英語での上演を行っている
◎鴻上尚史とは?
作家・演出家1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部出身。
1981年に劇団「第三舞台」を結成。
以降、作・演出を手がけ「朝日のような夕日をつれて」「ハッシャバイ」「天使は瞳を閉じて」「トランス」などの作品群を発表。
舞台公演のかたわら、エッセイスト、ラジオ・パーソナリティ、テレビの司会、映画監督など幅広く活動。
演劇公演では、紀伊國屋演劇賞、ゴールデンアロー賞、岸田國士戯曲賞など受賞。劇団は現在10年間の活動封印中。現在はプロデュースユニットKOKAMI@network での作・演出が活動の中心。サンディエゴ国際フィルムフェスティバルにて、映画「東京ゲーム」が短編部門のグランプリを獲得。(サードステージ・オフィシャルサイトより抜粋)
◎「トランス」ストーリー
精神科医を開業している紅谷礼子、自分は精神病だと言う立原雅人、
オカマとなって飲み屋で働く後藤参三。高校の同級生だった三人が偶然出会い、
立原の病んだ精神にふりまわされていくが…。
一つの妄想をきっかけに再会した、高校時代の同級生三人組。
自分は何者なのか?私が「私」として生きる意味は何なのか?
妄想と真実のはざまで、それぞれの苦しみを抱え、悩みながらも、
大切な人を必要とし、必要とされる事を求め続ける「孤独な愛」をめぐる物語。
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